Consultation X49

件名 :  なし

ホスト猫様方、こんにちは。
なかこと申します。二十歳です。
私はカニバリズムに抵抗を感じません。
生きているものすべて命の価値に差がないなら、
人だけを特別扱いするのはおかしいと思うのです。
別に普通の食事に不満だとか、人を食べてみたいとか思っているわけではありません。
人が死ぬのは悲しいことです。動物が死ぬのも、同じように悲しいことです。
最近では、肉や野菜の死んでゆく様子を、食べながら想像するようになりました。
まるで人の最期のごとく、恐怖や絶望などもそれなりに思い描きながら食べています。
本気で想像すまいとすれば、別なことを考えることもできるのですが、
食べられる命の最後の思いが伝わってきたのかもしれないと思うと、
別な考えに逃げるのが逃避のように思えて、残酷な想像を続けてしまいます。

問題は、それでもごはんをおいしくいただけてしまうことなのです。
ごめんなさいごめんなさいと思いながらも、やはり食事は楽しく、おいしいのです。
もし実際にそれが人肉で、実際に苦しんで死ぬのを見ていたとしても、
私は楽しくおいしく食べることができるのではないかと心配しています。

家族に最初の4行ほどの内容だけを話したところ、異常だと言われました。
異常なだけなら構わないのですが、こういう人間は危険人物なのでしょうか。
もしそうなら、どうすれば危険でない人物になれるのでしょう?




ここにふさわしい投稿が、また来たな。
俺にどうしろって言うんだ?
あれだぜ、











































































































おいしければいいよ。

食べ物に限らず、目の前にある殆どの物は、
何かしら、犠牲の恩恵を受けてる物だぜ。そんなこと考えてたら本だって買えない。
あと、謝罪じゃなく、感謝して食べてくれよな。




・・・。



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